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TOPページ >> 活動内容のご紹介
フランス日本語ガイド通訳協会は<向上し、守り、助け合う>ことをモットーに諸活動を行っております。
社会的には労働条件の改善と向上、文化的には職業に関する知識の高揚と交換で、そのために公式に月一回、非公式に月一回カフェに集まっています。
フランス国公認パリガイド通訳協会はその設立30周年を記念して明るく楽しいロゴを作りました。それは協会の発展とフランス日本の友好を謳っています。今カーテンが開かれて出てきたブルーはAssociation(協会)の頭文字 A です。同時にブルーは青空にそびえるエッフェル塔を表しています。またブルーはどこまでも続く道のようです。ダイヤモンドカットのルージュ(赤)はワインの国フランスの形を表現し、右下の赤い球体は美しき島と言われるコルシカであり、そして日本です。またそれは、A.G.I.J.(日本語ガイド通訳協会)のコンマでもありますが、これらのコンマたちはガイドに案内されてエッフェル塔、つまりパリに向かうツーリストのようにも見えて楽しくなります。三色がフランスの色であることは言を待ちません。
長年携わってきたガイド経験の知恵と諸種の勉強会(美術館訪問、研修旅行など)を通して磨かれた知識で出版活動もしております。
最近出版され、パリJUNKUDOやベルサイユのブックショップに置かれているのが、黒沢オサム会員の<浮世ばなしヴェルサイユ>(上・下)です。教科書や歴史書にないつや話や裏話を楽しく読めてベルサイユの観光がいっそう興味深いものになるでしょう。
また10数年前に出版され好評を得たものに山中りゅうし会員主宰の<旅のアルバム・パリのガイドが案内するルーブル美術館、オルセー美術館とパリの街>および<旅のアルバム・ロワールの古城を訪ねて>があります。
これら二冊はルーブル美術館書籍売り場やノートルダム寺院のスーベニアーショップに置かれております。ただ訳しただけのガイドブックとは一味違います。
山中会員はかつて無料の、ピアーに相当する月刊誌<パリ案内>を出しており多くのパリ在住者、ツーリストや添乗員に喜ばれておりました。
若者の旅に欠かせない旅行雑誌<地球の歩き方>。ダイヤモンド社に依頼され会員のほとんどが参加して作り上げた<パリ編>でした。最後のページには私たち執筆者の名前が紹介されています。
この一年来、ガイド協会はツーリスムに感謝しその発展を祈って社会的貢献に努力してきましたが、2003年7月カルーゼル・ルーブルで1000人を集めて芸術祭を主催した美研社から執筆を依頼されるという名誉に浴しました。
執筆のテーマは<ゴーギャンと ポンタベン、タヒチ> です。2003年、グランパレでは、ゴーギャン没後100周年の特別展が催されており、記事はまさしく時宜にかなったものでした。協会会員たちが組織する<みや美会>が執筆を担当しました。
今後ますますツーリスムに貢献するこのような文化活動をパリガイド通訳協会は続けてまいりますので、何でもご相談ください。
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