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■オランジュリー美術館再館! Reopening of the Orangerie Musium
フランスの有力紙パリジャン(le Parisien)は2006年1月2日新年号で今年の大エベントとしてオランジュリー美術館の再館を報道しています。ここにその記事を訳してお知らせいたします。 <5年来閉館されているオランジュリー美術館は1927年以来クロード・モネの大作の一つ『睡蓮 les Nympheas』を所蔵しています。美術館の再館は印象派からピカソまでのフランスの傑作を再発見させることでしょう。全作品81点。>
この短い記事の冒頭に<2006 Mai>(5月)開館の小タイトルが付いてます。改造中に都市壁(16世紀末、17世紀初頭)が出現して工事がかなり長引いていましたオランジュリー美術館がついに今年再開館いたします。日本人ツーリストが待ちに待ったモネの大作<睡蓮>。5年ぶりに再会できます。新オランジュリーのコレクシションがどのように展示されるのかも大きな楽しみです。写真は1月現在のオランジュリーです。屋根が全部ガラス張りになっています。工事はまだ続いています。
協会編集部
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